くじびきアンバランス解説#1

ラジオげんしけん」内で、アニメ化に先駆け始まったラジオドラマ「くじびきアンバランス」キャラ像がなかなか見えない中で、ストーリー把握に四苦八苦してる人が多いのではないでしょうか?かくいう自分も1回聞いた時点ではさっぱりでした。
そこで、改めてラジオドラマを聞き直し、おおまかなストーリーをまとめてみることにしました。「ラジオ聞くのマンドクセー」って人のお役に立てれば幸いです。

第1回「出会いはアンバランス」
榎本千尋(vo.今井由香)は立橋院高校の1年生。入学式早々遅刻して全力疾走で学校へ。そこでお約束通り、同じ学校の生徒にぶつかる。彼女の名は秋山時乃(vo.神田朱美)、同校の2年生である。千尋は見た目にひとみ惚れするも、時乃は『キノコ辞典』を宝物にする天然キャラ。さすがに千尋も、彼女の熱すぎるキノコトークを呆然と聞き流す。*1
そして舞台は入学式へと移る。
司会進行は如月香澄(vo.川澄綾子)副会長、会長挨拶で「体力・知力・精神力・強運」という学校の理念が伝えられる。
そして入学式後、第1回のくじ引きが行われる。このくじ引きは生徒会役員選の予備選。立橋院高校の生徒会役員戦は4人1組のチーム戦。第1回のくじでは、「グループ」と「役職」が記されている。
例:千尋「グループ27・書記」
グループ27のメンバーに合流するため、千尋は移動を開始。迷ってた廊下で律子(中略)生徒会長(vo.千葉紗子)に廊下でぶつかる。実は千尋と律子生徒会長が幼なじみらしいと判明。ただし、帰国してきた旨を千尋には一切伝えていなかったらしい。生徒会長に教えてもらいグループ27集合場所に到着。ドア開けた瞬間、またもお約束の時乃と衝突キス。
各々自己紹介。
会長候補が時乃、副会長候補が橘いづみ(vo.甲斐田裕子)、会計候補が朝霧小牧(vo.田村ゆかり)、もちろん千尋が書記候補。ちなみに1年生は千尋のみで、他の3名は2年生の先輩。
ここに自称"時乃のライバル"上石神井蓮子(vo.大谷育江)が乱入し、長台詞の中次回へ続く。

*1:アニメのキャラ設定紹介では二人は図書館で出会うことになってる、何故に?