任天堂企業説明会

昨年までは説明会が一切無かった任天堂。商品から企業を知れ!ってことだっとのでしょうか?
今年から岩田社長の提案により、新卒説明会を行うことになりました。
基調講演では、岩田社長自ら壇上に上がり、任天堂の企業説明をされておられました。ミーハーな言い方になりますが、学生特権ですよねホント。
他企業であれば人事が説明するような、「任天堂の歴史」やら「業界の展望」やら「求める人材」みたいなことを、岩田社長自らが語る任天堂。風通しがいい社風、ってのに説得力がありますね。
さらに、パネルディスカッションでも司会を担当される岩田社長。さらにさらに、バンブラの演奏まで参加する岩田社長。もう、素敵すぎます。ちなみに曲は「空も飛べるはず」会場からは時々笑いが起こる、ユニークな合奏でしたw
DS発売までのドタバタ劇がテーマとなったパネルディスカッションでは、開発や技術、広報、営業担当の社員の方にお話をしていただきました。「とにかくいいものを作る」「少しでも多くの人を巻き込み、一人でも多く笑顔にしていく」という社員一人一人の熱意を感じるお話でした。
広報の方はマリカー64のキノピオの声をされてたとのこと。逆裁にせよ、社員の方が声当てるケースって多いんですね。