くじびきアンバランス解説#5

第5回「闇のヘルメット・後編」
黒幕の陰謀により、ヘルメットを失った生徒会長は闇のヘルメットをかぶり、歴代の生徒会長のネガティブな思念を吸収し、理性を失ってしまう。ここまでがあらすじ。
なぜか理性を失うだけでなく、"バカ力"や"口からおぞましい物を吐く能力"まで身につけてしまった現生徒会長を止めるべく、香澄・ハンビーの両名はシェルターのセキュリティー機能を発動させる。それを易々と突破した生徒会長はいよいよ下界へ降り立つ。
鳴り響く非常事態宣言。そして平和を満喫する時乃・千尋の前に闇生徒会長が姿を現す。
生徒会は全権を副会長香澄に移行。生徒会専有ヘリや戦車など、軍並みの戦力を駆使し、会長阻止作戦を展開する。しかし闇生徒会長は、ヘリを叩き落し、戦車を踏み潰し進軍する、っていつの間に巨大化まで。
窮地に立たされた香澄は、プールの底に隠しておいたロボット「香澄スペシャル」を登場させる。しかし目立つ事もなく惨敗、そして自爆。まだまだ余裕で元気な会長、まさに「香澄スペシャル」は餃子な心境か。
静観を決め込んでいた千尋・時乃組がここで行動を開始、千尋が一升瓶を時乃に飲ませ、最終兵器「裏時乃」を戦場に送り出す。
二大怪獣大激突は消耗戦となり、両雄共倒れを危惧した千尋は、時乃の弱点・キノコメニュー読み上げにより裏時乃の回収に成功。
八方手塞がりとなった対闇会長の一同。ここで千尋が全身全霊を懸け、律子生徒会長に「りっちゃーん」と呼びかける。*1なんかあっさりと会長正常化、えらい簡単だな('A`)
ヘルメットを盗んだ犯人も、かぶると同時に情報の過剰流入により精神崩壊を起こし、名前が出ることもなく舞台から退場。多数の目撃者の記憶を抹消することにより、何事もなく次回から学園生活が始まる。
やな学校だ(((゜Д゜;)))
出演
律子・キューベル・ケッテンクラート(vo.千葉紗子)如月香澄vo.(川澄綾子)リサ・ハンビー(vo.植田佳奈)榎本千尋(vo.今井由香)秋山時乃(vo.神田朱美)

*1:2人は幼なじみ