くじびきアンバランス解説#6

第6回「ショートコント」
タイトル通り、『時乃・小牧組vs上石神井・山田薫子(vo.後藤邑子)組』の漫才対決。
山田さんは初登場ですね。公式見る限り天然「あうー」系のキャラで、上石神井チームの書記候補らしいです。まぁラジオドラマではそんな説明皆無ですが。
今回は会長選には直接関係無い、二対二のエキシビジョンマッチであります。一応立会いとして生徒会から、会長の律子以下略と会計のリサ・ハンビーが同席。
先攻は上石神井組。山田さんがとろすぎで話になんないのは予想通り、さらに上石神井も上がり症である事が判明。完璧にダメダメです。いたぶられる山田さんは「エースをねらえ」や「アルプスの少女ハイジ」果ては「アタックNO1」のヒロインなりきりネタで応戦、突っ込むというよりは、イジメてるみたいな"冷たい突っ込み"でまくし立てます。最後はネタ完結しないまま強制退場の憂き目に(‐人‐)ナムナム
対する後攻時乃組は、時乃がホームズ・小牧がワトソンになりきるシチュエーションコント。こっちは時乃が天然かつ台本棒読み、そしてネタを忘れると100%場違い。笑いの舞台というよりは学芸会の劇レベルの舞台を展開。
そこへある意味いいタイミングで上石神井が乱入。全ての行動を「私がルール」というぶっ飛び発言で正当化し、舞台に「山田ミサイル」を叩き込む。
気付けば舞台上では、時乃・上石神井の即席コンビが結成される。ここで最終兵器
時「隣の家に囲いが出来たってねー」蓮「ヘイ!!八百屋さん」
( ゜д゜)会場完黙。
沈黙を破ったのは、大阪出身生徒会会計ハンビー。漫才のいろはを叩きこもうと舞台に乗り込みます。続けとばかりに観客も揃って舞台へ。またもや投げっぱなしジャーマンであえなく終了。
出演
秋山時乃(vo.神田朱美)朝霧小牧(vo.田村ゆかり)上石神井蓮子(vo.大谷育江)山田薫子(vo.後藤邑子)律子・キューベル・ケッテンクラート(vo.千葉紗子)リサ・ハンビー(vo.植田佳奈)